8.3.12. defrag¶
8.3.12.1. 名前¶
defrag command resolves fragmentation of specified objects.
8.3.12.2. 書式¶
defrag objname threshold
8.3.12.3. 説明¶
Groonga組込コマンドの一つであるdefragについて説明します。組込コマンドは、groonga実行ファイルの引数、標準入力、またはソケット経由でgroongaサーバにリクエストを送信することによって実行します。
defragは、対象となるオブジェクト(データベースか可変長サイズカラム)を指定し、オブジェクトのフラグメンテーションを解消します。
8.3.12.5. 返値¶
8.3.12.5.1. json形式¶
[フラグメンテーション解消を実行したセグメントの数]
フラグメンテーション解消を実行したセグメントの数
フラグメンテーション解消を実行したセグメントの数を返す。
8.3.12.6. 例¶
開いているデータベースのフラグメンテーションを解消する:
defrag
[300]
テーブル名 Entry のカラム body のフラグメンテーションを解消する:
defrag Entry.body
[30]